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イルカの脂肪は、スポーツ万能の秘訣
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世界中のいろいろな海に生息しているハンドウイルカ。
海水の温度が変わっても、体温を一定に保つことができるのです。
イルカの体の20%を占めている脂肪が、体温を調節しているのです。
脂肪のおかげで
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フジツボが作る水中の接着剤
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私達が普段使っている接着剤は、空気中でしか使えません。
空気中で接着剤を使ってくっつけたガラスでも水中に入れると、徐々にはがれてしまいます。
これは水がガラスに接着する力のほうが、接着剤よりも何倍
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フェネックギツネは大きな耳と毛皮で、涼しく過ごす
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北アフリカの砂漠には、イヌの仲間で最も小さい動物であるフェネックギツネが生息しています。
体の大きさは約40センチメートルですが、耳の長さは15センチメートルもあります。
とてもアンバランスに
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セクロピアサンは細菌に感染しても平気
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アメリカの森には日本のヤママユガの仲間、セクロピアサンという蛾が住んでいます。
セクロピアサンは、セクロピンという物質をつくりだします。
このセクロピンは、私たちが風邪をひいたときに使う抗生物
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熱湯の中で生きる生物
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私達人間の体は、37度前後の体温を保っていて、そのくらいの温度で一番効率よく働く仕組みになっています。
体温が高温になると、私達の体はうまく働かなくなるため生きていくことができません。
私達の体を
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カブトムシの幼虫は細菌をやっつける!
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カブトムシの幼虫は、腐葉土を餌として食べて成長します。
この腐葉土の中には、カビや目には見えない小さな細菌がたくさんいます。
でも、カブトムシの幼虫は腐葉土の中で病気にかかったりはしないのです。
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半分起きて半分寝る ~イルカの睡眠方法~
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もし水族館などに行ってイルカを見る機会があったら目に注目してみてください。
目を閉じてゆっくりと泳いでいるイルカがいると思います。
人間が寝返りをうてるように、イルカは泳ぎながら眠ることが出来ます
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食べても使ってもおいしいナタデココ
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『ナタデココ』というと最初にあの独特の食感が頭に浮かびますが、これはセルロースと言う繊維の素が成分に含まれているためです。
ナタデココの中には酢酸菌というバクテリアが棲んでいて、糖分を吸収するこ
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くっついたら剥がれない!?自然界の超強力接着剤
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『接着剤』と言うと、皆さんはいったいどんなものを思い浮かべるでしょうか?
糊やボンドなど色々なものがありますが、このような人工のもの以外に、自然界にも接着剤は存在します。
川の岩場や水道管の中
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虫の体のスーパーゴム
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私たちは運動するときに筋肉を使って力を生み出していますが、この力のうち半分は熱として消費されてしまうため、残りの約50%しか使いきれていません。
しかしノミはジャンプするときに蓄えたエネルギーを97
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骨に学ぶ最小重量設計法
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骨は、体を支え、外部からの衝撃から臓器を守るという重要な役割を持ちますが、その重さは、体重の5分の1しかありません。
小さな重量でありながらも、重いものを支えることができるというこの骨の特性は、その
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クマは宇宙旅行が得意?冬眠中も骨粗しょう症知らず
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人間や普通の動物の骨は、使わないとスカスカになってもろくなり、強度も低くなります。
骨は力を加えられないと成長させる信号が出ないためです。
このため、骨折をしてあまりギプスで固定しすぎるとかえ
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